ごはんで解決!⑥ ランチをぬくと、やせにくい身体になる 2020年03月27日

食事と食事の間隔がどれくらいなのか・・・食べるタイミングはとても大切です。

ランチを抜いてしまうと、朝から夜までずっと食事をとらないことになります。

これは、身体にとっては危機的な状況です。そして命を守るために身体は省エネモードになります。

そうすると代謝が下がってしまい、どんどんやせにくくなり、様々な不調を感じるようになります。

どんなに忙しくても、昼食は食べるようにしましょう。たとえ15時、16時になったとしても、食べることをおススメします。

その場合は、夕飯を軽めに調整するのがベスト!

でも、夜に会食などの予定が入っていて、夕飯をしっかり食べなくてはいけない場合は、

15時や16時に食べるランチの量を半分にするなど工夫して軽く食べるようにしてみてください。

仕事で忙しい日のランチや、お昼の時間を逃してしまったランチは、お菓子のようなもので代用する方もいるかもしれませんね。

しかし、お菓子は食事の代用にはなりません。

昼から夜までの時間は長いので、腹持ちのよい「ごはんもの」を選択してみてくださいね。

パンや麺類をとると、途中でパワー切れしてしまう場合もあります。

パワー切れになると仕事の途中で甘いものが食べたくなったり、甘い飲み物を欲したりして、小さなチョコや飴、ガムなどが手放せなくなります。

なので、できるだけお米を選ぶ意識をすると良いでしょう。

時間がなくどうしても仕事のデスクで食べなくてはいけないような場合は「おにぎり」を選ぶのも良いですね。

できればお昼を食べるぞ!という気持ちで、一度仕事の手を休め、しっかり咀嚼して食べていただきたいものです。

夕食が遅くなると事前にわかっている場合は、あえてランチを少し遅めにとるという方法もあります。

12時ちょうどにとらなければいけない方もいると思いますが、そうでない場合は、13時や14時頃にすると、夜までの間隔が短くなります。

食事と食事の間隔を長くしすぎないことが代謝を落とさないコツです。

つまり前回お話ししたように朝食をきちんと食べていることが大前提となりますので、お忘れなく。

現在、新型コロナウィルスによる影響が様々な形で出てきています。

ご自身の免疫力にパワーを与えるのは、炭水化物です。

単に炭水化物ならなんでもいい・・・という事ではなく、私たちの身体のメカニズムに合った「ごはん」を主とした穀物をしっかり食べることが何より大切です。

在宅ワークなどで、いつもと違う生活を余儀なくされている方も多いと思いますが、こんな時だからこそ・・・自分自身で時間を有効にやりくりして、朝・昼・晩のリズムを食事できちんと作ってみませんか?

食事は、1日のリズムをもたらしてくれます。

リズムをきちんととるだけでも、身体は元氣に軽やかになりますよ。

 

柏原 ゆきよ先生プロフィール

  • 一般社団法人 日本健康食育協会 代表理事一般社団法人 食アスリート協会 副代表理事一般社団法人 日本こども成育協会 アドバイザー 管理栄養士

    4万人以上の食サポートの経験から、日本人の体質とライフスタイルに着目し、お米(雑穀米)を主軸に「しっかり食べて太らないカラダづくり」を目指す独自のメソッドを確立。これまで多くのトップアスリートや企業経営者、モデルなどへ食生活サポートやアドバイスを行い、テレビ・新聞・ラジオ・雑誌など多数のメディアに出演。 子どもから高齢者、女優やトップアスリートなど幅広いクライアントへの結果の出るアドバイスに定評がある。20年におよぶ健康ブランディングの専門家として社員研修やメニュー開発、大人向け食育セミナーの監修、上場企業や全国の地方自治体と健康プロジェクトを推進するなか、「健康食育マスター講座」を主宰し、健康食育の専門人材育成にも力を注いでいる。 また、2008年より定食チェーン大戸屋の食育プロジェクトにて、社員研修、メニューアドバイス、食育セミナーの監修などを行う。著書は、『~ズボラな人に朗報!~食べて飲んでおなかからやせる』(かんき出版)、『お腹からやせる食べかた』(講談社)など累計 10 万部を超える。 そのほか、食べてやせる具体策をお届けする無料メルマガ『おなかやせメール』も人気となっている。