京都で作られているお米
私は京都が大好きです。というのも私は歴史が好きで、日本史において京都は特別な場所です。また今もなお過去と現在が混在している京都は、何度でも旅したくなる場所だからです。そして今の会社に入りお米を知っていく中、京都という場所に対し新しく思う事が一つあります。そうです、、、「京都のお米は美味しい!」
というわけで今回、京都米を語る上で欠かせない「京都府丹後産コシヒカリ」をご紹介させて頂きます。
京都丹後コシヒカリは京丹後市で栽培されているコシヒカリで、場所は京都の北に位置しております。また京丹後市とは平成16年4月1日に、峰山町・大宮町・網野町・丹後町・弥栄町・久美浜町が合併し誕生した市です。
そしてこの丹後地域の一番の特長は、豊かな自然です。京都の観光地として有名なのはどちらかというと南の京都市の方で、北の丹後地域は山々に抱かれています。そこには肥えた土と、山から流れ出る冷たく綺麗な水が流れており、昼夜の寒暖差も激しくお米や京野菜の栽培が活発に行われています。
またなぜ京都米を語る上でこのお米が欠かせないかというと、その理由は食味の良さにあります。京都丹後コシヒカリは過去幾度となく日本穀物検定協会の全国食味ランキングで、最高ランク「特A」の評価を獲得しています。そしてその食味の良さから、京都のみならず近畿地方を代表する良食味米として名を馳せているのです。また関東でも一部高級スーパーで販売されています。
実際炊き上がりを見てみると、そのつやに驚かされます。そして口に含むと程よい粘りとじわっと広がる甘さ。思う事は一つです、美味しい!炒めたりせずご飯として食べたいお米ですね。また炊き上がりが美味しいのは十分理解できましたが、冷めてみたらどうでしょうか。炊飯ジャーから取り出し2時間ラップで包んでいた京都丹後コシヒカリを食べてみます。結果はつぶ感がより際立ち問題なく美味しい。。。
どこをとっても評判通りの美味しさでした。
日本を代表する古都で作られているコシヒカリ、その味は深く、京都が好きな人ほど食べてほしい逸品です。