宮城県産ササニシキ
YUSUKE2018年01月05日
お米といえば新潟県が有名かと思いますが、最近では東北がお米の有名な産地であるのはご存知でしょうか!その中で宮城は生産数量が多い県であり、全国第4位とトップクラスの産地です。さらに宮城ササニシキの作付面積は宮城県が全国第1位となっています。
宮城ササニシキはやさしい上品な味わいのある品種となっており、”東の横綱ササニシキ、西の横綱コシヒカリ”ともいわれていたほどの代表的品種です。しかし最近ではササニシキをスーパーなどの量販店で目にしなくなった方も多いかと思います・・・
栽培が難しく、高度な生産技術が要求されることもあるため希少価値の高い品種なのです!
ササニシキは、あきたこまちやコシヒカリと比較すると、粘りが少なくあっさりとしており、和食との相性は抜群です!またなめらかなのどごしが特徴となっていて、程よい硬さが好きな方にお勧めです。
さらに当方がおすすめさせていただく理由があります!ササニシキは健康にいいお米なのです!
粘りの強いお米に比べ、アミロースを多く含んでいるため、食後の血糖値の上昇が緩やかになり糖尿病の予防ができます。また、もちもちとした食感のお米に比べて消化が良く、低アレルゲン米であるためアトピーの方、妊婦さんにもお勧めです。
食べ方としては、白米として食べることもいいのですが、お寿司に最適といわれています!米特有のねばねば感が少ないため、ご家庭で手巻き寿司を食べるときは是非試してみてください。ぜひササニシキを食べて健康になりましょう!